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【通貨】東京為替:ドル弱含みも122円台後半にドル買い興味残る


 ドル・円は122円89銭近辺で推移。日経平均株価は小幅安で推移しているが、ドルは一時122円84銭まで下落した。株安に対する警戒感は低下しつつあるが、ポジション調整的なドル売りが観測されており、ドルの上値はやや重くなっている。ただし、122円台後半にはドル買い興味が残されており、アジア市場でドル・円が123円を継続的に下回る可能性は依然として低いとみられている。ドル・円は122円84銭から123円23銭で推移。


ユーロ・ドルは伸び悩み、1.0718ドルから1.0745ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、131円87銭から132円23銭で推移。

■今後のポイント
・東京株安に対する警戒感は低下
・123円以下に個人勢などのドル買い興味

・NY原油先物(時間外取引):高値43.78ドル 安値43.55ドル 直近値43.72ドル

【要人発言】
・鈴木宣弘・東京大院教授
「TPP発効で農林水産物の生産額は1兆円減少」

《MK》

 提供:フィスコ

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