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【市況】日経平均は34円高、マイナスから切り返し一時19700円台回復


 


09時42分時点の日経平均は前日比34.06円高の19705.32円。10日の米国市場では、中国経済への懸念が強まったほか、利上げへの警戒感やアップル株の下落が相場の重しとなり、NYダウは27ドル高と小幅反発。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円安の19680円となり、日経平均は反落スタートとなった。しかし、寄り付き後は底堅さを見せプラス転換。一時、19708.21円まで上昇している。

郵政グループ3社に関しては、日本郵政<6178>、かんぽ生命<7181>、ゆうちょ銀行<7182>ともにプラス圏で推移。なかでも、日本郵政が2.9%高と強い動きを見せている。

東証1部の騰落状況は値上がり1040銘柄、値下がり676銘柄。値上がり率上位銘柄は、トーヨーカネツ<6369>、ダイキョーニシカワ<4246>、NOK<7240>、スルガ銀<8358>、ケネディクス<4321>など。値下がり率上位は、DMG森精機<6141>、フジシール<7864>、APカンパニー<3175>、住友鉱山<5713>、ノーリツ<5943>など。

【東証一部の騰落状況】
値上がり数 1040
値下がり数 676
変わらず 180
値付率 99.1%

《SY》

 提供:フィスコ

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