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2015年11月10日12時20分

【市況】利食い優勢も押し目買い意欲の強さが窺える/後場の投資戦略


日経平均 : 19525.87 (-116.87)
TOPIX  : 1579.31 (-11.66)

[後場の投資戦略]

 短期的な過熱警戒から利益確定の流れとなっているが、日経平均は19500円を挟んでの底堅さが意識されている。26週線を挟んでの推移であり、終値で上回っていれば、同線が支持線として意識されやすいだろう。また、郵政グループ3社が堅調である。インデックスに絡んだイベントによる需給要因を手掛かりとしている面もあるが、直近で調整しており、理想的な資金シフトといったところである。また、銀行株が底堅い値動きをみせている。三菱UFJ<8306>は上げ幅を縮め、三井住友<8316>は下げに転じているが、いずれも陽線を形成しており、押し目買い意欲の強さが窺える。
 また、トヨタ自<7203>など自動車株もマイナスではあるが、こちらも陽線形成が目立つ。電子部品株が重石となっているが、利食いの範囲内であり、トレンドは崩れていない。理想的に過熱を冷ますなか、押し目買い意欲の強さから、次第に下げ幅を縮めてくる展開が期待される。(村瀬智一)
《NH》

 提供:フィスコ

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