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【材料】シュッピン---第2四半期営業利益26.7%増、メインドライバーであるEC売上高が順調に拡大


シュッピン<3179>は9日、2016年3月期第2四半期(15年4-9月)決算を発表。売上高が前年同期比28.2%増の109.61億円、営業利益が同26.7%増の4.33億円、経常利益が同27.4%増の4.25億円、四半期純利益が同34.0%増の2.83億円だった。

成長のメインドライバーであるEC売上高が順調に拡大。店舗売上に含まれる免税売上は、昨年度より想定以上の伸びを見せ、足元は免税での新品売上が弱くなっているが、あくまでECが主軸であるため、今後も成長持続は不変との見方。また、8月以降、免税での新品売上は弱くなるが、新品に比べて粗利率の高い中古がECで好調。

16年3月期通期については、売上高が前期比20.6%増の231.21億円、営業利益が同26.2%増の11.18億円、経常利益が同26.5%増の11.00億円、当期純利益が同30.4%増の7.34億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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