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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比137円安、3メガバンクは高安まちまちに


10時30分時点の日経平均は前日比137.47円安の19505.27円で推移している。ここまでの高値は9時24分の19580.90円、安値は9時00分の19457.05円。安寄り後は下げ幅を縮小しているが、買い戻し一巡後は19500円レベルで推移している。足元の上昇を受けて利益確定の流れがやや強まっている様子。なお、上海総合指数は前日比0.8%安で取引を開始している。

売買代金上位銘柄では、プラス圏で推移していたみずほ<8411>、三井住友<8316>が前日終値水準でもみ合っているほか、昨日大幅高となったオリンパス<7733>はさえない。また、TDK<6762>、任天堂<7974>、ソニー<6758>も弱い。一方、郵政グループ3社のほか、ファーストリテ<9983>が引続きしっかり。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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