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【市況】10時時点の日経平均は前日比126円安、郵政グループ3社はそろって反発


10時時点の日経平均は前日比126.71円安の19516.03円で推移している。欧米株の下落を受けて、東京市場は反落で取引を開始したが、日経平均は寄付きの19457.05円を安値に下げ幅を縮小。下げ一巡後は19500円レベルで推移している。一方、マザーズ指数は780pレベルと日経平均やTOPIXとの比較では下げ幅は小さい。

業種別では鉱業、非鉄金属、情報・通信、電気・ガスがさえない。一方、銀行セクターのみプラス圏で推移している。売買代金上位銘柄では、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、村田製作<6981>、アルプス<6770>、三菱商事<8058>がさえない。一方、引けでFTSEの買い需要が発生する日本郵政<6178>、かんぽ生命<7181>、ゆうちょ銀行<7182>はそろって前日比1%の反発となっている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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