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【市況】日経平均は101円安、東証1部値上がりは483銘柄、値下がりは1281銘柄


09時45分時点の日経平均は前日比101.88円安の19540.86円。6日の米国市場では、欧州株が全面安となったほか、経済協力開発機構(OECD)による世界経済見通しの引き下げで世界経済の減速懸念が強まり、NYダウは179ドル安と反落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比185円安の19435円となり、日経平均はさや寄せの格好から反落スタートとなった。しかし、OECDの成長率引き下げは想定内との見方もあり、寄り付き後はやや下げ幅を縮めている。

郵政グループ3社に関しては、日本郵政<6178>、かんぽ生命<7181>、ゆうちょ銀行<7182>ともに小幅続落スタートとなったものの、本日の引けでFTSEのリバランスが予定されていることなどもありプラス圏を回復している。

東証1部の騰落状況は値上がり483銘柄、値下がり1281銘柄。値上がり率上位銘柄は、CEHD<4320>、林兼<2286>、横河ブHD<5911>、フージャース<3284>、広島銀<8379>など。値下がり率上位は、KLab<3656>、石原産<4028>、OBARA-G<6877>、サンデンHD<6444>、新川<6274>など。

【東証一部の騰落状況】
値上がり数 483
値下がり数 1281
変わらず 144
値付率 99.8%

《SY》

 提供:フィスコ

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