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2015年11月10日08時48分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 19,200円~19,500円。 

 米ダウ平均は、10月中国貿易統計が予想を下回り、経済協力開発機構(OECD)が世界経済見通しを下方修正したことを嫌気し大幅反落。シカゴの日経平均も大証の終値(日中比)に比べ、185円安(円建て)と値下がりしているだけに、東京市場の朝方も売り先行からマイナス圏での取引開始となりそうだ。

 一巡後は、欧米の株式市場が軟調であることや、日経平均も連日の上昇で過熱感が危惧されていたことから、幅広いセクターに利益確定の売りが急がれる公算で、マーケットは久しぶりの押し目形成となるだろう。 

 ただ、為替市場では、世界経済失速懸念から、安全資産の円が買われる場面がありながらも、ボストン連銀の総裁が利上げに前向きな発言をした影響により、ドルが買い戻されて円安基調は保たれていることから、調整局面入りとなるような下落は回避される見込みである。

 テクニカル的には、昨日の取引で突破した200日移動平均線(19276円前後)が、当面の下値メドとなりそうで、上値は26週移動平均線(19,529円前後)が当面の上値メドとなりそうだ。

 新興市場のジャスダック平均は、200日移動平均線(2,563ポイント前後)が目先の支持線となりそうだが、ここを下抜くと次の抵抗線は、25日移動平均線(2,548ポイント前後)あたりとなりそうで、マザーズ指数は、引き続きボリンジャーバンドの-2σ(780ポイント前後)が下値メドとして意識されそうである。

 本日の予想レンジ 19,200円~19,500円。(ストック・データバンク 編集部)

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