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【材料】高千穂交易---第2四半期営業利益1.6%増


高千穂交易<2676>は6日、2016年3月期第2四半期(15年4-9月)決算を発表。売上高が前年同期比20.6%増の104.08億円、営業利益が同1.6%増の2.42億円、経常利益が同46.5%減の1.76億円、四半期純損失が0.15億円だった。

システムセグメントの売上高は、前年同期比40.4%増の57.85億円。セキュリティ商品類では、Guardfire社の連結、GMS(総合スーパーマーケット)向けIPカメラの販売が堅調に推移したことなどから、売上高は同53.4%増の36.66億円。その他ソリューション商品類は、マイナンバー関係書類の発送に向けたメーリング機器の大口案件を計上したことなどから、売上高は同38.5%増の9.23億円。デバイスセグメントの売上高は、同2.5%増の46.23億円だった。

16年3月期通期については引き続き精査中だが、現時点では売上高が前期比22.3%増の230.00億円、営業利益が同68.6%増の11.60億円、経常利益が同34.0%増の11.60億円、当期純利益が同6.8%増の6.30億円を据え置いた。

《SF》

 提供:フィスコ

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