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【材料】ライト工業が反発、国内有力証券はレーティング最上位継続でフェアバリュー引き上げ

 ライト工業<1926>が反発。朝方に一時マイナスに沈む場面があったもの、その後場は買い優勢。きょうは、いちよし経済研究所によるポジティブなリポートが確認されている。
 いちよしでは同社について、収益性の高い地盤改良工事の受注拡大や受注の大型化による工事採算の維持が期待されるとして、16年3月期の利益予想を引き上げ、レーティングは最上位の「A」を継続、フェアバリューを1400円から1500円へ引き上げている。また、北米子会社の一部受注の取り消しによる影響は限定的と判断、ライト工業単体の受注好調を評価したいとの見解を示している。
《MK》

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