【市況】日経平均の騰落レシオは今年最高水準の173.75%、相場は高値圏内にあると警戒
日経平均株価は1万9684円まで上昇して、8月相場急落時の大半をほぼ回復した。200日移動平均線を上昇ブレイクしたことで強気派の投資家に勢いがついたようだ。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、リバウンド相場の終了が近いことを警戒する内容をリポートで紹介している。リバウンドの上昇波動は1万9435円を抜ければ次は1万9597円を上値の節目目途としており、東証1部の騰落レシオが140%を超えた事、日経平均の騰落レシオは173.75%と今年の最高値を記録したことを注目点として採り上げ、相場全体が高値圏内にあり、リバウンドはいつ終わってもおかしくないと解説している。
《MK》
株探ニュース
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、リバウンド相場の終了が近いことを警戒する内容をリポートで紹介している。リバウンドの上昇波動は1万9435円を抜ければ次は1万9597円を上値の節目目途としており、東証1部の騰落レシオが140%を超えた事、日経平均の騰落レシオは173.75%と今年の最高値を記録したことを注目点として採り上げ、相場全体が高値圏内にあり、リバウンドはいつ終わってもおかしくないと解説している。
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