【材料】<前場の注目銘柄>=黒崎播磨、海外子会社の業績好調
黒崎播磨<5352>は10月30日、16年3月期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高は従来予想の1160億円は据え置いたものの、経常利益を42億円から46億円(前期比22.7%増)へ、最終利益を27億円から29億円(同80.9%増)へ増額した。
円安も追い風となり、インドや欧州など海外子会社の業績が好調に推移しているのに加え、合理化努力も寄与している。
同社は中期経営計画を策定し、最終年度(18年3月期)の連結業績で売上高1300億円、経常利益65億円を目指す。
株価は、9月29日に221円で年初来安値をつけて以降、下値を切り上げる上昇軌道に復帰している。PERは7倍台と割安水準にある。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
円安も追い風となり、インドや欧州など海外子会社の業績が好調に推移しているのに加え、合理化努力も寄与している。
同社は中期経営計画を策定し、最終年度(18年3月期)の連結業績で売上高1300億円、経常利益65億円を目指す。
株価は、9月29日に221円で年初来安値をつけて以降、下値を切り上げる上昇軌道に復帰している。PERは7倍台と割安水準にある。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)