市場ニュース

戻る
 

【通貨】東京為替:ドル・円は123円30銭台で堅調推移、東京株高はドル買い材料


ドル・円は123円34銭近辺で堅調推移。ドルは8月21日以来の高値圏で推移している。米国が12月に利上げを開始する可能性は極めて高く、日本銀行は12月に追加緩和を行う可能性は残されており、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが短期間で縮小する可能性は低いとみられる。日経平均株価の上昇も材料視されているようだ。ドル・円は123円18銭から123円34銭で推移。


ユーロ・ドルは伸び悩み、1.0720ドルから1.0743ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、132円18銭から132円42銭で推移。

■今後のポイント
・米12月利上げを想定してドル買い継続の可能性
・123円以下に個人勢などのドル買い興味

・NY原油先物(時間外取引):高値44.57ドル 安値43.83ドル 直近値44.43ドル

【要人発言】
・国際通貨基金(IMF)専務理事
「米金融当局は利上げに先立ちデータに確信持つ必要」

《MK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均