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【材料】スクエニHDは続落、第2四半期47.9%営業増益も目先的な売りに押される

 スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は続落。同社は6日の取引終了後、16年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は863億6000万円(前年同期比18.1%増)、営業利益は125億8300万円(同47.9%増)、純利益は73億2400万円(同28.5%増)と大幅な増益を達成したが、株価は目先的な売りに押されている。ブラウザゲーム「戦国IXA(イクサ)」やスマートフォン向けゲーム「ドラゴンクエストモンスターズスーパーライト」、「スクールガールストライカーズ」、「ファイナルファンタジー レコードキーパー」などが引き続き好調に推移している。
 通期業績については売上高2000億円(前期比19.1%増)~2200億円(同31.0%増)、営業利益170億円(同3.5%増)~250億円(同52.2%増)、純利益110億円(同11.9%増)~180億円(同83.1%増)の従来予想を据え置いている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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