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【通貨】東京為替:ドル・円は123円台前半で堅調推移、日米金利差の拡大を意識したドル買い継続


ドル・円は123円22銭近辺で推移。6日発表の米10月雇用統計は大幅に改善したことから、12月利上げの可能性は極めて高くなった。日本銀行は12月に追加緩和を行う可能性は残されており、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りはしばらく続く見込み。ドル・円は123円18銭から123円34銭で推移。


ユーロ・ドルは伸び悩み、1.0720ドルから1.0740ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、132円18銭から132円36銭で推移。

■今後のポイント
・米12月利上げを想定してドル買い継続の可能性
・123円以下に個人勢などのドル買い興味

・NY原油先物(時間外取引):高値44.57ドル 安値43.83ドル 直近値44.33ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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