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2015年11月06日15時35分

【市況】日経平均は3日続伸、後場上げ幅を広げ19200円台回復/相場概況


日経平均は3日続伸。5日の米国株式市場は、翌日に10月雇用統計の発表を控え、前日終値を挟んでもみ合う展開となった。ただ、ドル買いなどを材料にシカゴ日経225先物清算値は19225円となり、本日の日経平均はこれにサヤ寄せして77円高からスタートした。朝方の買いが一巡すると、前場は19200円を挟んだもみ合いが続いた。後場に入ると、上海総合指数が上げ幅を拡大したことが安心感につながり、19300円に迫る場面があった。なお、上場3日目の日本郵政グループ3社は利益確定売りが優勢となった。

大引けの日経平均は前日比149.19円高の19265.60円となった。東証1部の売買高は20億3608万株、売買代金は2兆4248億円だった。業種別では、建設業、ガラス・土石製品、電気・ガス業が上昇率上位だった。一方、パルプ・紙、鉱業、石油・石炭製品が下落率上位だった。

個別では、ソフトバンクグ<9984>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>などが堅調。前日決算発表したトヨタ自<7203>は小幅高で取引を終えた。ミネベア<6479>は決算を受けて4%超の上昇に。また、サンケン電<6707>、ユーシン精機<6482>、アイスタイル<3660>などが東証1部上昇率上位となった。一方、三菱商<8058>、三井物産<8031>、ソニー<6758>、日産自<7201>、村田製<6981>などが軟調。日本郵政グループ3社は、日本郵政<6178>とゆうちょ銀行<7182>が3%超、かんぽ生命保険<7181>が4%超の下落となった。前場大きく下げていたタカタ<7312>は後場下げ幅を縮め、終値で6%安に。また、SUMCO<3436>が決算を受けて14%超下げ、東証1部下落率3位にランクインしたほか、ミツミ<6767>、ジャムコ<7408>などが下落率上位となった。
《HK》

 提供:フィスコ

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