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【材料】関電工が大幅反発、国内大手証券がレーティングと目標株価をそれぞれ引き上げ

 関電工<1942>が大幅反発。前日比63円(8%)高の848円まで買われ、その後も堅調展開となっている。
 三菱UFJモルガン・スタンレー証券は同社について、来期業績予想をベースにバリュエーションを判断することが適切と考え、目標株価を710円から900円へ引き上げ、カバレッジセクター内で同社の今後の株価パフォーマンスが相対的に中位となると考え、レーティングを「アンダーウエイト」から「ニュートラル」へ格上げしている。同証券は、同社の16年3月期上期決算を受けて16年3月期以降の同証券業績予想を増額修正。前回予想との相違点は、電力部門の受注高、完工高予想を増額したこと、完工総利益率予想を引き上げたこと、17年3月期以降の販管費予想を増額したことの3点としている。
《MK》

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