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【通貨】東京為替:ドルは121円65銭近辺で推移、株高一服もドルはやや下げ渋る


ドル・円は121円65銭近辺で推移。日経平均株価は89円高で午前中の取引を終えたが、中国本土株もやや強い動きを見せており、株高継続を意識してドルはやや下げ渋り。日本時間夜に発表される10月の米雇用統計はある程度改善するとの期待は残されており、具体的なドル売り材料が提供されない場合、ドルは121円台後半で下げ渋る可能性が高いとみられている。ドル・円は121円64銭から121円76銭で推移。


ユーロ・ドルは伸び悩み、1.0879ドルから1.0892ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、132円39銭から132円52銭で推移。

■今後のポイント
・アジア諸国の株高を想定してドル買い継続の可能性
・米雇用統計の改善を期待したドル買い

・NY原油先物(時間外取引):高値45.53ドル 安値45.31ドル 直近値45.33ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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