市場ニュース

戻る
 

【材料】千代田化工建設、欧州大手証券は第2四半期決算発表で会社計画の据え置きを予想

 千代田化工建設<6366>が小幅反発。買い優勢で始まり、高いところでは前日比15円高の918円まで上昇。現在も本日の高値圏で推移している。
 UBS証券では、16年3月期第2四半期累計決算発表で、期初の会社計画が据え置かれる可能性が大きいと指摘。受注高は第2四半期累計で2000億円弱と推測し、会社計画の通期3500億円に対して良好なペースと解説。収益面では、粗利益率が通期会社計画の7.7%をやや下回る可能性もあるとしながらも、下期以降は改善すると想定。
 レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を900円から1090円へ引き上げている。
《MK》

株探ニュース


株探からのお知らせ

    日経平均