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【通貨】東京為替:ドルは121円69銭近辺で推移、米雇用統計の改善期待でドル下げ渋りか


ドル・円は121円69銭近辺で推移。日経平均株価は88円高で推移しており、株高はやや一服しているが、日本時間夜に発表される10月の米雇用統計はある程度改善するとの期待が浮上しており、12月利上げを後押しする材料になるとみられている。具体的なドル売り材料が提供されない場合、ドルは121円台後半で下げ渋る可能性が高いとみられている。中国を含めたアジア諸国の株高も期待されており、東京株が堅調に推移した場合、リスク選好的なドル買いは継続するとの見方が多い。ドル・円は121円66銭から121円76銭で推移。


ユーロ・ドルは伸び悩み、1.0879ドルから1.0888ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、132円39銭から132円52銭で推移。

■今後のポイント
・アジア諸国の株高を想定してドル買い継続の可能性
・米雇用統計の改善を期待したドル買い

・NY原油先物(時間外取引):高値45.53ドル 安値45.31ドル 直近値45.37ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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