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2015年11月06日08時23分

【市況】米雇用統計で模様眺めも、需給良好で物色意欲は強い/オープニングコメント


 6日の東京市場はこう着感の強い相場展開になりそうだ。5日の米国市場では、6日の雇用統計の発表を控えて模様眺めムードが強く、NYダウ、ナスダックともに小幅な下落となった。ただし、シカゴ日経225先物清算値は大阪比85円高の19225円としっかりだった。

 シカゴ先物にさや寄せしてくることで、日経平均は直近の戻り高値を更新してくる可能性が高い。チャート形状では一目均衡表の雲を上放れてくる格好となるため、先高期待も高まりやすいだろう。郵政グループ3社への活発な物色が続くようだと、更にセンチメントを明るくさせてくるだろう。

 もっとも、週末要因や米雇用統計を控えていることから、商いは細りやすく、全体としてはこう着感が強まりやすい。利益確定の流れにも向かいやすいところである。そのため、郵政グループ3社のほか、決算を手掛かりとした個別物色が中心になりやすい。

 また、郵政グループ3社への利益確定が強まるようだと、資金シフトによって冴えない値動きをみせていた新興市場への見直しにつながる可能性もありそうだ。ともあれ、需給状況は良好であり、物色意欲は強いだろう。
《AK》

 提供:フィスコ

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