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【材料】シップHDの第2四半期は上振れ着地、SPD新規受注の拡大や経営効率化が進捗

 シップヘルスケアホールディングス<3360>は5日引け後、16年3月期第2四半期累計の連結決算を発表した。売上高は前年同期比6.7%増の1337億2000万円、営業利益は同15.1%減49億700万円となり、それぞれ従来予想の売上高1210億円、営業利益40億円を上回っての着地となった。
 トータルパックプロデュース事業で一部メーカー製品の受注・販売が低迷したものの、プロジェクト案件が期初計画に対して一部前倒しで計上されたほか、メディカルサプライ事業でSPD新規受注の拡大、調剤薬局事業で経営効率化が進捗したことから、当初予想を上回る結果となった。ただ、通期の見通しは従来予想が据え置かれた。
《MK》

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