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【通貨】外為サマリー:1ドル121円40銭台で一進一退、手掛かり材料難で様子見も

 5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=121円47銭前後と前日午後5時時点に比べ37銭のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=132円05銭前後と同42銭のユーロ安・円高で推移している。
 日経平均株価が堅調に推移するなか、ドル高・円安基調が続いたが、新たな展開材料には乏しく、121円50銭前後での一進一退が続いた。今晩は海外で目立った経済指標の発表はなく、明晩の米10月雇用統計に関心は集まっている。非農業部門雇用者数は18万人前後の増加との予想が出ているが、あすにかけて全般相場は様子見姿勢を強める可能性がある。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0871ドル前後と前日に比べ 0.0068ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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