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【通貨】東京為替:ユーロは底堅い、前日海外市場からの売り一服


米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が4日、12月利上げに前向きな姿勢を示したことから、海外市場ではユーロ売り・ドル買いの流れが強まり、一時1.0844ドルまで下落。下値メドとされた1.0900ドルを割り込んだ。ただ、足元でユーロ売りは一服し、1.0870ドル台まで値を戻している。ユーロ売りポジションが積み上がっていることから、目先も底堅い値動きとなりそうだ。


ここまで、ユーロ・ドルは1.0857ドルから1.0877ドル、ユーロ・円は131円90銭から132円15銭のレンジ内で推移した。

《TY》

 提供:フィスコ

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