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【市況】13時時点の日経平均は前日比199円高、後場一段高も上値は重い


13時時点の日経平均は前日比199.55円高の19126.46円で推移している。ランチバスケットは売り買い均衡との観測。225先物は12時26分に19190円と昨日の高値に顔合わせする場面が見られたものの、積極的な売買は手控えられていることで、後場一段高の日経平均だが勢いはさほど感じられない。

業種別では石油・石炭、輸送用機器の2セクターのみ。食料品、海運の上昇率が3%を超えているほか、非鉄、金属、医薬品、倉庫運輸が強い。売買代金上位銘柄では、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀<7182>、かんぽ生命<7181>が引続きトップ3。このほか、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、村田製<6981>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、NTT<9432>が上昇している。一方、ソフトバンクG<9984>、ホンダ<7267>、東京電力<9501>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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