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【通貨】東京為替:ドルもみあい、前日米国市場からの買いは一服


 5日午前の東京外為市場で、ドル・円は121円前半から半ばで推移した。前日米国市場からの買いは一服したもよう。

 ドル・円は、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が12月利上げに前向きな姿勢を示したことから買いが強まり、一時121円72銭まで上昇した。東京市場では、ドル買いが一服し、やや値を下げる展開となった。

 午前の取引で、ドル・円は日経平均株価が堅調だったものの反応は薄かった。ランチタイムの日経平均先物が一段高となっているが、ドル・円は高値圏に上昇していることから、引き続き株価への反応は限定的となる可能性がある。

 ここまで、ユーロ・ドルは1.0857ドルから1.0873ドル、ユーロ・円は131円90銭から132円13銭のレンジ内で推移した。

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《TY》

 提供:フィスコ

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