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2015年11月05日09時04分

【市況】東京株式(寄り付き)=米株安も円安など手掛かりに買い優勢

 5日の東京株式市場は買い優勢、寄り付きの日経平均株価は前日比102円高の1万9029円と続伸。前日の米国株市場ではNYダウが50ドル安と反落、イエレンFRB議長が議会証言で12月の利上げの可能性を示唆したことが売り材料となったものの下げ幅は限定的だった。利上げ思惑は米国の景気回復と表裏一体であり、米経済の強さに期待する買いが下値を支えた。シカゴ日経平均先物12月物は大阪取引所の清算値を上回り1万9000円台で着地しており、東京市場では寄り付きこれを意識するかたちで始まっている。外国為替市場では1ドル=121円台半ばの推移と円安水準でもみ合っており、輸出株には追い風要因。東証1部の騰落レシオ(25日移動平均線)は前日時点で125.75%と過熱警戒ゾーンでの推移が続いており、利益確定の動きを誘い買い一巡後は上値が重い可能性もある。寄り付き時点で業種別では33業種中、26業種前後が高く、値上がり上位では鉱業、情報通信、ゴム製品、保険、食料品など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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