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2015年11月05日06時26分

【市況】NY株式:ダウは50ドル安、イエレン議長の発言を嫌気


4日の米国株式相場は下落。ダウ平均は50.57ドル安の17867.58、ナスダックは2.65ポイント安の5142.48で取引を終了した。10月ADP雇用統計が概ね予想に一致し、9月の貿易赤字が縮小したことで買いが先行。10月ISM非製造業景況指数が予想を上振れたことも好感されたが、イエレンFRB議長が「12月の利上げの可能性は残っている」と発言したことが嫌気されて下落に転じた。ダドリーNY連銀総裁も12月利上げの可能性に言及しており、その後は上値の重い展開となった。セクター別では、ソフトウェア・サービスや公益事業が上昇する一方でメディアやエネルギーが下落した。

クーポン共同購入サイトのグルーポン(GRPN)は業績不振でCEOの交代を発表し、大幅下落。化粧品のエイボン・プロダクツ(AVP)は、決算内容が嫌気され、軟調推移。一方で、電気自動車のテスラ・モーターズ(TSLA)は、納車台数見通しが好感され、大幅上昇。アパレルのマイケル・コース(KORS)は、決算内容が好感され、堅調推移となった。

マーケット終了後にソーシャル・ネットワークのフェイスブック(FB)が発表した7-9月期決算は、一株利益、売上高ともに予想を上振れた。時間外取引で上昇して推移している。



Horiko Capital Management LLC

《TM》

 提供:フィスコ

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