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【材料】富士急行が小反発、国内証券は中計目標は上回るもインバウンド拡大効果は織り込み済みとの見解

 富士急行<9010>が小反発。買い優勢で始まり、高いところでは前日比30円高の1144円まで上昇。その後はやや上げ幅を縮小して推移している。
 三菱UFJ・モルガンスタンレー証券では、世界遺産登録により同社主要施設が集中するGreater富士山エリアのインバウンド旅客が増加、閑散期利益の底上げにより中期経営計画目標は上回ると予想。それでも、当面のインバウンド拡大効果は株価が織り込んでいるとみて、レーティング「ホールド」を継続。目標株価を1140円から1130円に引き下げている。
《MK》

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