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【市況】日経平均は258円高でスタート、郵政グループ3社は買い気配からのスタートに/寄り付き概況


日経平均 : 18981.32 (+258.08)
TOPIX  : 1547.53 (+20.56)

[寄り付き概況]

 日経平均は大幅に反発して始まった。3日の米国市場では9月製造業受注指数が概ね予想と一致したほか、原油先物相場の上昇、10月の新車販売台数の伸びなどが好感され、NYダウ、ナスダックともに上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比290円高の19030円と19000円に乗せており、これにさや寄せする格好から幅広い銘柄に買いが先行。

 セクターでは鉱業、鉄鋼、非鉄金属、石油石炭、保険、その他製品、機械、電気機器、その他金融などが上昇。一方で、不動産が唯一マイナスに。売買代金上位では、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>、村田製<6981>、任天堂<7974>、ファナック<6954>、ソニー<6758>などが強い値動き。一方で、ソフトバンクグ<9984>、旭化成<3407>、三井不<8801>が冴えない。なお、郵政グループ3社はいずれも買い気配からのスタート。
《SY》

 提供:フィスコ

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