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2015年11月04日08時41分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 19,100円~18,800円。 

 米ダウ平均は、経済指標(ISM製造業景況指数)を好感し、大幅反発した前日に引き続き、この日も原油価格が堅調だったことを手掛かりに、エネルギーセクターがマーケットを牽引し上昇、2日間の値上がり幅は250ドルを越えた。その影響でシカゴの日経平均先物も、大証の終値に比べ(日中比)290円高(円建て)と、大きく上昇して取引を終えていることから、東京市場の朝方も買い先行から、19,000円の大台前後での取引開始となりそうだ。

 一巡後は、為替市場で121円台を回復していることを好感し、輸出セクターを中心に買戻しの動きが強まる公算で、エネルギーセクターも原油価格の上昇材料に底堅い値動きが想定される。また、日本郵政(6178)・ゆうちょ銀行(7182)・かんぽ生命保険(7181)の上場日であるが、マーケットのマインドが良好な点はプラス材料で、公募価格を上回って募集分を順調に消化できれば、個人投資家による新規のポジション構築にも好影響を与えるだろう。

 ただ、先週末に超えることの出来なかった抵抗線(200日移動平均線)が近づくことや、週末には米雇用統計が控えていることから、19,000円を超える水準での取引では、やや上値が重い値動きとなることが推測される。

 テクニカル的には、75日移動平均線(19,052円前後)が上値抵抗線となり、ここを超えれば200日移動平均線(18,225円前後)を目指しそうで、下値はボリンジャーバンドの+1σ(18,809円前後)が支えることとなりそうだ。

 新興市場のジャスダック平均は、200日移動平均線(2,559ポイント前後)を支持線とし、直近高値(2,581ポイント)更新が次のターゲットとなり、マザーズ指数は、ボリンジャーバンド+1σ(808ポイント前後)のバンドブレイクが期待される。

 本日の予想レンジ 19,100円~18,800円。(ストック・データバンク 編集部)

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