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【通貨】欧州為替:ポンドはもみあい、原油価格が下支え


欧州株が徐々に弱含みリスク選好が後退しつつあるなか、ポンド・円はもみあいが続いている。足元は186円20銭台。前日大きく上昇した分、今日は反動で売りが出やすいとみられる。ただ、底堅い値動きの原油価格が下支えしそうだ。


なお、18時半に発表された英・10月建設業PMIは58.8と、9月よりは下振れたが、予想通りの内容だった。相場への影響は限定的。

・英・10月建設業PMI:58.8(予想:58.8、9月:59.9)


欧州市場で、ドル・円は120円61銭から120円87銭、ユーロ・ドルは、1.0972ドルから1.1026ドル、ユーロ・円は132円58銭から133円01銭のレンジ内で推移した。

《TY》

 提供:フィスコ

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