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【通貨】外為サマリー:1ドル120円30銭台で一進一退、休日の狭間で模様眺めも

 2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=120円34銭前後と前週末午後5時時点に比べ39銭のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=132円78銭前後と同14銭のユーロ高・円安で推移している。
 ドル円相場は120円30銭台での小動き。午前中は一時120円50銭台で推移していたが、午後0時40分過ぎに120円26銭まで売られ、その後は120円30銭台でもみ合いが続いた。
 東京市場は、あすが文化の日で休場となることもあり、やや様子見姿勢が強まった。今週末には米雇用統計の発表があり、市場は米経済指標に関心が集まっている。今晩は米10月ISM製造業景況指数の発表が予定されており、その結果が注目されている。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1034ドル前後と前週末に比べ 0.0048ドルのユーロ高・ドル安で推移している。





出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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