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【通貨】東京為替:日経平均が後場一段安、円買いの流れ継続


東京為替市場でドル・円は120円20銭台と円高が推移している。日経平均、TOPIXが後場一段安となっていることを受けて株安を嫌気したがリスク回避の円買いが入っているもよう。ユーロ・円も同様の動きが見られ132円60銭台と8時時点との比較では40銭ほど円高に振れている。

日経平均は12時46分に18641.22円まで下落している。先物市場では225先物の出来高は約3万枚と商いが膨らんでいるわけではないが、決算関連の銘柄を中心に売りが膨らんでいる様子。先物以上に現物市場の売りが指数を押し下げているとの指摘も聞かれる。

《MT》

 提供:フィスコ

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