市場ニュース

戻る
 

【通貨】東京為替:ドル・円は120円32銭付近、想定外の株安を嫌気/ドル・円東京市場概況


2日午前の東京外為市場でドル・円は120円32銭付近。日本株の下げや祝日を前に積極的に売買を仕掛ける投資家が減少しているもよう。

週明けの東京市場は中国経済指標の悪化や、先週末の大幅高に対する反動などが先行して、日経平均が先週末比357円安で前場の取引を終えた。想定以上の株安を嫌気してドルの上値はやや重くなっており、ドル・円は120円36銭から120円58銭で推移。

ランチタイムの日経平均先物は、先週末比360円安の18730円で推移しているが、祝日を前に引けにかけては買い戻しが入るとの声も聞かれる。

ユーロ・ドルはもみあいとなっており1.1018ドルから1.1038ドルで推移。一方、ユーロ・円は上げ渋り、132円70銭から132円99銭と狭いレンジで推移している。

【要人発言】
・菅官房長官
「日韓首脳会談、有意義な会談になることを期待したい」

《XH》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均