市場ニュース

戻る
 

【材料】大同特鋼が逆行高、米系大手証券は決算発表による悪材料出尽くしと自社株買いを評価

 大同特殊鋼<5471>が逆行高。寄り付き直後はマイナス圏で推移する場面があったものの、その後は買いが優勢の展開。高いところでは、前日比23円高の488円まで買われる場面もあり、現在も本日の高値圏で推移している。
 ゴールドマン・サックス証券では、16年3月期中間決算発表で悪材料出尽くしと指摘。カタリストは全て出尽くした上、コストダウンが短期業績を下支えるとの見方で、史上初の自社株買いも好感されると解説。
 レーティングを「売り」から「中立」に、目標株価を420円から480円に引き下げている。
《MK》

株探ニュース



株探からのお知らせ

    日経平均