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【通貨】東京為替:ユーロは底堅い、量的緩和拡大に懐疑的な見方


ユーロ・ドルは、リスク選好地合いのわりに、下げは限定的にとどまっている。欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーから、量的緩和に対して懐疑的な見方が出ていることがその要因。報道によると、ハンソン・エストニア中銀総裁は28日、「非常に根本的な変化が起きれば、見直す可能性があるが、現時点ではそうした措置を講じる必要性は全く感じない」と述べ,12月の理事会で追加緩和を決める理由はないとの見解を示した。


ドル・円は120円31銭から121円49銭、ユーロ・ドルは1.0966ドルから1.0998ドル、ユーロ・円は132円23銭から133円39銭で推移した。

《TY》

 提供:フィスコ

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