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【材料】大有機化が続落、国内有力証券はニッチ・高シェア商品の成長力評価し投資判断は最上位を継続

 大阪有機化学工業<4187>が続落。高寄り後に下げに転じ、前日比7円(1.1%)安の624円まで売られている。きょうは、岩井コスモ証券によるリポートが確認されている。
 同証券は、特殊アクリル酸エステルなどを手掛ける同社について、業界トップクラスの技術力と少量・多品種の供給でニッチ・高シェア商品を数多く展開すると紹介。ニッチ・高シェア商品による成長力を評価して投資判断は最上位の「A」を継続している。ただ、足もとで液晶向けがやや伸び悩んでいることなどを考慮して、目標株価は900円から800円へ引き下げられた。
《MK》

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