【材料】小林製薬が大幅反発、2.9%を上限に自社株買いを実施
29日、小林製薬 <4967> が発行済み株式数(自社株を除く)の2.9%にあたる120万株(金額で80億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが材料。
需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は15年10月30日から16年3月24日まで。
同時に、16年3月期の連結最終利益を従来予想の130億円→133億円に2.3%上方修正。業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の92円→94円(前期は90円)に増額修正したことも支援材料。
株探ニュース
需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は15年10月30日から16年3月24日まで。
同時に、16年3月期の連結最終利益を従来予想の130億円→133億円に2.3%上方修正。業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の92円→94円(前期は90円)に増額修正したことも支援材料。
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