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【材料】中電工---2016年3月期の第2四半期及び通期の業績予想を修正、利益面で前回予想を上回る見込み


中電工<1941>は28日、2016年3月期の第2四半期累計及び通期業績予想の修正を発表。

第2四半期の連結業績では、売上高で前回予想比3.7%減の616.30億円、営業利益で同37.9%増の40.00億円、経常利益で同19.1%増の67.90億円、四半期純利益で同33.1%増の55.90億円と、売上高が一部大型工事の進捗遅れなどにより前回予想を下回るものの、利益面では上方修正となった。前年同期比では増収増益となる。

通期の連結業績については、売上高で前回予想比1.4%増の1,440.00億円、営業利益で同20.8%増の93.00億円、経常利益で同14.7%増の133.00億円、当期純利益で同23.1%増の96.00億円と売上高・利益とも前回予想を上回る見込み。リニューアル工事などの増加を見込んでおり、売上高の増加に加えて、原価低減の徹底などによる工事採算性の向上を見込み、前回予想を上回る予想となった。

《SF》

 提供:フィスコ

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