【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】 … 弁護士COM、エリアリンク、FDK (10月28日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の10月27日から28日の決算発表を経て29日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.5 RISE <8836>
16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は3700万円の赤字(前年同期は1500万円の黒字)に転落した。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6945> 富フロンテク 東2 -9.66 10/28 上期 223.61
<8914> エリアリンク 東M -9.09 10/28 3Q 21.29
<4366> ダイトーケミ 東2 -5.57 10/28 上期 92.09
<3839> ODK JQ -5.51 10/28 上期 赤縮
<8836> RISE JQ -5.00 10/28 上期 赤転
<6955> FDK 東2 -4.62 10/28 上期 180.19
<6027> 弁護士COM 東M -3.01 10/28 上期 146.00
<8625> 高木 東2 -2.70 10/28 上期 赤転
<4987> 寺岡製 東2 -1.74 10/28 上期 9.48
<7175> 今村証券 JQ -1.36 10/28 上期 -17.94
<8249> テクノアソシ 東2 -0.78 10/28 上期 -19.17
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした29日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース