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【通貨】東京為替:ドル下げ渋り、米FOMCは堅調なGDPを織り込みか


日経平均株価が弱含むなか、ドル・円は120円70銭台で底堅い値動きが続いている。今晩発表される米7-9月期国内総生産(GDP)は、前期比年率+1.7%、4-6月期比+3.9%が市場コンセンサス。年内利上げの方向を打ち出した米連邦公開市場委員会(FOMC)は、「今日発表されるGDPの数字をある程度把握したうえで、年内利上げを打ち出したと理解している」(ある邦銀関係者)と市場ではみられている。


ユーロ・ドルは1.0903ドルから1.0935ドル、ユーロ・円は131円60銭から132円40銭で推移した。

《TY》

 提供:フィスコ

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