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2015年10月29日12時18分

【材料】ヒューリックが朝高後下げる、ビューホテルを持ち分法適用関連会社に、不動産投資会社の買収も発表

ヒューリック 【日足】
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ヒューリック 【日中足】

 不動産賃貸事業などを手掛けるヒューリック<3003>が朝高後に下げに転じている。安いところでは、前日比12円(1.1%)安の1096円まで売られている。28日引け後、日本ビューホテル<6097>と資本・業務提携すると発表した。
 ヒューリックは28日、エムシーピースリー投資事業有限責任組合と11月2日付でビューホテルの発行済み株式総数の25%に相当する241万6856株を新たに取得する旨の株式譲渡契約を締結。発行済み株式総数の26.16%に相当する252万8856株を保有することになり、ビューホテルはヒューリックの持ち分法適用関連会社となる予定。業務提携では、浅草エリアなどにおける営業協力や国内外の新規開発プロジェクトに関する情報共有などを推し進める方針。また、東京ディズニーリゾートのホテルを主体とした物件を保有する不動産投資会社シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ(SIA)の全株式を11月30日付で取得するとも発表している。29日付の日本経済新聞朝刊によると、「買収額は1550億円とみられる」と報じており、資金負担懸念が台頭しているようだ。
 同時発表の15年12月第3四半期累計の連結決算は、売上高が前年同期比24.5%減の1180億4900万円、営業利益は同20.3%増の295億7200万円で着地した。
《MK》

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