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【材料】新日鉄住金が続落、米系大手証券では自社株買いを実施する可能性は低いと解説

 新日鉄住金<5401>が続落。プラススタートとなったものの、すぐに売り優勢となりマイナス圏で推移。安いところでは、前日比23.5円安の2460円まで下落している。
 ゴールドマン・サックス証券では、中国発の鉄鋼市況低迷の影響は日本の鉄鋼メーカーにも大きいと指摘。16年3月期下期以降の国内需要の回復は想定より遅れているとの見方で、同社が自社株買いを実施する可能性は低いと解説。
 レーティングを「コンビクション買い」から「中立」に、目標株価を3600円から2600円に引き下げている。
《MK》

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