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【通貨】東京為替:ドルは120円70銭台で推移、株高一服でもみあい続く


ドル・円は120円72銭近辺で推移。日経平均株価は小幅高で推移しているが、株価動向を意識した為替取引は少なくなっているようだ。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。米国の年内利上げの可能性はやや高まっており、リスク選好的なドル買い・円売りは継続しているようだが、日本銀行による10月追加緩和への思惑は後退しつつあり、ドルは120円台後半でのもみあいがしばらく続く可能性がある。ドル・円は120円60銭から121円18銭で推移。


ユーロ・ドルはもみあい、1.0901ドルから1.0932ドルで推移。

ユーロ・円は下げ一服、131円60銭から132円40銭で推移。

■今後のポイント
・米年内利上げを想定したドル買い
・日銀10月追加緩和への思惑後退

・NY原油先物(時間外取引):高値46.18ドル 安値45.81ドル 直近値45.82ドル

【要人発言】
・国際調査研究所のアンドレイ・イヴァノフ上級研究員
「中央アジアにおける日本の積極的姿勢をロシアと中国は危険視していない」

《MK》

 提供:フィスコ

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