市場ニュース

戻る
2015年10月29日08時44分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 19,050円~19,250円。 

 米ダウ平均は、注目の連邦公開市場委員会(FOMC)で、12月の利上げを示唆する内容の発表があったことから、一時はマイナス圏に急落する場面も見られたが、原油価格が大きく上昇したことや、利上げ時期が明確になった安心感から引けにかけて大幅反発。その影響でシカゴの日経平均先物も、大証の終値に比べ(日中比)250円高(円建て)と、大幅上昇で取引を終えていることから、東京市場は19,000円の大台を回復しての取引開始となるだろう。

 一巡後は、NY原油先物相場の大幅上昇を手掛かりに、エネルギーセクターは買戻しの動きが強まる公算で、輸出関連株も為替市場でドルが堅調なことを材料に、幅広く物色されそうだ。ただ、明日の日銀政策決定会合の結果を見極めたい参加者が多いことや、19,200円前後には抵抗線が存在し、戻り売りの出易い水準であることから、高値圏での値動きはやや鈍くなることが想定される。

 テクニカル的には、ボリンジャーバンドの+1σ(19,161円前後)・一目均衡表の雲の上限(19,181円前後)・200日移動平均線(19,200円前後)あたりが、目先の上値メドとして意識されそうで、下値は5日移動平均線(18,871円前後)が支持するだろう。

 新興市場のジャスダック平均は、ボリンジャーバンドの+1σ(2,560ポイント前後)~+2σ(2,596ポイント前後)のレンジ内取引が推測され、マザーズ指数は、パラボリック陰転回避ギリギリの796.65ポイントが下値メドとなりそうだ。

 本日の予想レンジ 19,050円~19,250円。(ストック・データバンク 編集部)

【関連記事・情報】

日経平均