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2015年10月28日20時20分

【市況】<株式トピックス>=日経平均株価を5銘柄で100円押し上げ

 28日の東京株式市場は、終始買い優勢の展開。日経平均株価終値は、前日比125円98銭高の1万8903円02銭と反発した。日経平均寄与度の高い値がさ主力株の一角が買われ、全体相場を牽引した。
 ファナック<6954>は27日取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を6283億円から6309億円(前期比13.5%減)へ、営業利益を2182億円から2184億円(同26.7%減)へ、最終利益を1595億円から1625億円(同21.7%減)へと小幅ながら上方修正した。ロボット部門で、国内の需要が堅調なほか、米国および欧州で自動車や一般産業向けが好調に推移、中国を含むアジアでも需要が活発であり、それに伴い通期見通しを引き上げた。これを好感してファナックの株価は、終値で前日比935円高の2万865円と上昇し、日経平均株価を約36円分押し上げた。
 ファナックに加えて、ソフトバンクグループ<9984>、東京エレクトロン<8035>、ファーストリテイリング<9983>、信越化学工業<4063>の合計5銘柄で、日経平均株価の上昇分125円98銭のうちほぼ100円程度押し上げたことになる。(冨田康夫)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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