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【通貨】外為サマリー:1ドル120円40銭前後で一進一退、FOMCの結果待ちに

 28日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=120円40銭前後と前日午後5時時点に比べ7銭のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=132円83銭前後と同34銭のユーロ安・円高で推移している。
 ドル円相場は120円40銭前後を中心とする一進一退。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで様子見姿勢が強まった。市場では、利上げは見送られ金融政策の現状維持が予想されているが、FOMC後の声明文の内容が関心を集めている。また、29日には米7~9月期国内総生産(GDP)の発表も予定されており、積極的なポジションは傾けにくい状況にある。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1033ドル前後と前日に比べ 0.0021ドルのユーロ安・ドル高で推移している。



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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