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【材料】積水ハウスが反発、欧州大手証券は中国事業がポジティブサプライズになる可能性が出てきたと解説

 積水ハウス<1928>が反発。買い優勢で始まり、高いところでは前日比29.5円高の1978.5円まで買われる場面があった。
 クレディ・スイス証券では、懸念材料の中国事業では株式市場関係者が懸念するほど足もとで業況が悪いわけではないと指摘。「中国の住宅市場は現状では回復過程にある」と位置づけ、16年第3四半期決算以降に、中国事業がポジティブサプライズとなる可能性が出てきたと解説。
 株価は来期の利益成長を織り込むと予想して、レーティング「アウトパフォーム」、目標株価2600円を継続している。
《MK》

株探ニュース


最終更新日:2015年10月28日 11時37分

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