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【市況】10時時点の日経平均は前日比45円高、ソフトバンクGは上昇、オムロンが急落


10時時点の日経平均は前日比45.96円高の18823.00円で推移している。米FOMCの結果発表を今晩控えていることから様子見姿勢が強まっており、先物、オプション市場では目立った商いは観測されていない。決算に絡んだ売買が活発化しているが、物色はさほど広がっていない。為替市場ではドル・円は120円40銭台、ユーロ・円は132円80銭台で推移している。

規模別株価指数では大型株のみプラス圏で推移している。業種別では、情報・通信、空運、医薬品、化学がしっかり。一方、鉄鋼、海運、その他製品、非鉄金属、倉庫・運輸がさえない。売買代金上位銘柄では、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、ファナック<6954>、マツダ<7261>、東京エレク<8035>、三菱自<7211>が上昇。一方、キヤノン<7751>、オムロン<6645>、エムスリー<2413>が売られている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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